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一次予防と遠隔医療

一次予防とは「行政が主体となり、生活習慣の改善、生活環境の改善、健康教育による健康増進を
図り予防接種による疾病の発生予防、事故防止による傷害の発生を予防すること」を言います。
 それに対し、二次予防とは、発生した疾病や障害を検診などにより早期に発見し、早期に治療や
保健指導などの対策を行ない、疾病や傷害の重症化を予防することを指します。(主体は医療機関)

 現在の我が国は、少子高齢化が一段と進み、医療費等の社会保障費増大の一途をたどっています。
 しかしながら、社会保障費の増大については最大の要因は高齢化によるものでありますが、その対
策として予防医療についてまだまだ力が注がれていないのも現実です。

 社会保障費の抑制の一端を担えるものとして、テレビ電話等の情報通信技術(ICT)を最大限に利
活用した遠隔診療を用いることによって、成人病等に起因する疾患の予防に最大限努めるとともに、
その兆候が見受けられる際には、訪問看護
ステーションや任意団体の後ろ盾となる関
係機関と連携をとり早期に適切な診察や診
療を行うことによって、医療にかかる費用
を最小限に抑制する事ができます。

特定非営利活動法人
遠隔医療推進ネットワーク

〒300-1211
茨城県牛久市牛久町3290-1

TEL/FAX 029-875-3362
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